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特集

上條邦樹(かみじょう くにとし)氏

上條邦樹(かみじょう くにとし)氏

 

1.市長を志した理由・きっかけ・エピソード

現在の市政のあり方に関して疑問を持つことや、不安を感じることが多々あった。そのため、松本市に対して住民訴訟や監査請求などを行い、署名をもって市長に面会を求めたこともあった。しかしながら、現市長が公言したことへの実行に対して消極的な面も見られたことから市政を任せることに対して不安が深まった。現在の松本市では、道路から交通渋滞の影響を受けて自動車があふれ、保育園に入れない子供たちがあふれ、老人ホームに入れない高齢者があふれており、観光や経済においても低迷している。このような危機的状況下にある松本市を変えたいという思いで、今回立候補した。

 

2.松本市が抱えている一番の課題とその解決策

多数の課題があるが、一番は子育て政策であると考える。「子どもファースト松本」を公約の一つに掲げ、子供たちに対する優先順位を現状よりも高めていきたい。予算は限られているものの、子育てに対する予算の増加を優先的に考えていきたい。また、松本市において大きく話題にはならないものの、待機児童が存在しているのは事実であり、早急に解決すべき問題であると捉えている。保育園の数を増やし、保育士の給与水準やモチベーションを高めるために表彰を行うことで、待機児童の問題を解決することを考えている。

 

3.松本市に定住することに魅力を感じる若者を増やすことに関して

若者の定住は非常に難しい問題であると捉えている。実際に、自身の学生時代は松本市には魅力がないと思っており、都会への憧れが大変強かった。しかしながら、年を取ってから松本に対して魅力に感じるようになった。都会のようにアミューズメント施設や娯楽施設の新設など若者を引き付けるようなものをつくったことで実際に成功した地方都市の例はないため、建設には大変リスクを伴うと考えている。そのため、そのような施設の建設は検討していない。一方で、30、40代と年を取ったときに魅力に感じられるような松本市の街並みをつくっていきたいと考えている。そのために、山岳の美しさや城下町の昔ながらの街並みといった景観はもちろんのこと、松本城や旧開智学校といった観光地も前面にバックアップしていく。

 

4.情報発信(SNSやブログ)に関して

個人としては、積極的に行っている。現在使用中、アカウントを持っているSNSは、Twitter・Facebook・Instagram・TikTokである。全部自分で投稿することを大切にしている。

松本市における情報発信についても、積極的にSNSを活用していきたい。

現在、松本市は、様々な方法で情報発信を行っているが、発信という点においてまとまりがないように感じる。そのため、情報を一元化する必要性を感じている。本当に情報を必要としている人たちに分かりやすく発信することが重要であると考える。また、多くの外国人観光客が訪れているという点からも年齢や言語問わず、視覚的に発信できるよう、Instagram等を活用し、ビジュアルメインの発信を行いたい。

 

5. 松本市の交通政策に関して、問題とその解決策

これは、誰もが渋滞を問題として挙げると思う。現在、大変問題視されている松本走り関して、渋滞を防ごうと積極的に右折車に譲るようなルールが現状の松本走りに発展してしまったことは非常に残念である。松本走り改善のためにも右折車線の積極的な導入を試みる。また、駅前に時間によって発進方向を変えるリバーシブルレーン(渋滞緩和のために全幅3車線以上の道路において中央線の位置を時間帯によってずらすこと)を導入する。大きな工事や費用を必要としない仕組みのため、導入にメリットがあると考える。また、交通渋滞の緩和には公共交通の利用しやすさが必須であると考える。そのため、市内の公共交通はすべて無料にする。市民はもちろん観光客に対しても公共交通を無料にすることで、より公共交通の利用が促進され交通渋滞の改善が期待でき、街中での経済効果も見込まれる。また、お金の精算やバスへのICカードの導入を行う必要もなくなるため、コスト面の改善策としても有効であると考える。さらに、松本空港の利用率を増加させるために、新村・村井~空港間においてライトレール網を通すことも考えている。そして、松本空港に離着陸する飛行機に関しては低炭素排出の機体を導入し、地球にやさしい低炭素社会を目指す。

 

6.松本市の受動喫煙防止条例に関して

【評価している】

喫煙場所の確保は非常に大事であると考えている。受動喫煙における喫煙者以外への悪影響を避けることは非常に重要だ。しかしながら、喫煙禁止エリアの拡大や、喫煙所の設置に関しては、市民の合意を大切にすることを第一に考えていきたい。住民や事業者に対して説明会や意見交換の場を設け、しっかりと合意を得る機会を設けたうえで喫煙所の設置や喫煙禁止エリアの制定を試みる。

 

7.多様性を尊重しあう松本市にするために、特にどのような政策が必要であるか

差別や区別をなくせるような市全体の雰囲気づくりを大切にしていきたいと考えている。具体的には、LGBTQ専用トイレの設置、公共施設の段差の改善やエレベーターの設置を進めることで、車いすやベビーカーの利用者も暮らしやすい環境づくりを進めていく。さらに、市政における女性の割合に関しては、段階的に女性議員の割合を50%まで引き上げられるように義務づける。このように、市民に対して平等に差別や区別なく寄り添えるような多様性を尊重した松本市をつくるために、様々な人々に対してやさしい社会の構築を目指す。

8.若者へのメッセージ