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特集

大月良則(おおつき よしのり)氏

大月良則(おおつき よしのり)氏

 

1. 市長を志した理由・きっかけ・エピソード

36年間県職員として福祉、経済、国際交流、災害対応などの面で培ってきた行政経験を生かし、松本市の発展を進めていきたい。地方都市は「人口減少時代の中で、地域経済が衰退し、若者が流出する」という未来予測がされ、地域の活力が低下するといわれているが、松本は違うと思う。明るい、人口増加、人口維持の社会を目指す潜在能力を持っている。生まれ育った松本市を活力ある社会にしたいと思ったことから、市長選への立候補を考えた。多くの地域課題、日本の地域課題をふるさとの松本市から変えていきたい、恩返ししていきたいと思っている。

 

2. 松本市が抱えている1番の課題とその解決策

これまで1000人ほどの市民とお話をしてきたが、多くの市民から交通渋滞の緩和を問題として挙げられた。交通渋滞は社会的な経済的損失のみならず市民の生活や救命救急医療、災害対応などに悪影響を及ぼすという側面があり、問題であると受け止めている。しかしながら、私は一番の課題は、人口減少社会時代において人口を維持し、地域の活力を低下させないことであると考える。人口は地域の活力である。人口減少は現在松本市でも例外ではないが、このような状況でいかにして人口を継続し、人口を増やしていくのか。そのために、子育て支援、移住交流の促進などの取り組みを総動員し、キャンパスシティ松本(問3にて詳しく記述)、松本ファンクラブの設立することで、人口を増加し、地域の活力を維持していくことを目指している。

 

3. 松本市に定住することに魅力を感じる若者を増やすことに関して

松本市内には信州大学、松本大学といった地域貢献度が高い高等教育機関があり、県外からの進学者が非常に多い。そのため、学生が松本市全体で交流を深める機会や、松本について深く学べるような環境を創出するという「キャンパスシティ松本」の取り組みを進めていきたいと考えている。学生や若者が松本に魅力を感じてもらえるような地域の交流体験現場、起業しやすい環境の創出、インターンシップの支援を充実させることで、松本の魅力に触れてもらい、定住を促すことで市全体として人口増加を目指していきたい。

 

4. 情報発信(SNSやブログ)に関して

個人(後援会)で利用中のSNSは、Twitter、Facebook、YouTubeである。

市政としての情報発信は重要であると考えている。引き続き現存のホームページを活用し、市民への情報発信を行っていきたい。また、松本の魅力を発信するという点に関しては、SNSを市政主体で活用するという発信方法よりも、観光客や市民がSNSを介して情報を発信しやすいような環境を整えることが重要であると考えている。

 

5. 松本市の交通政策に関して、問題とその解決策

市内に流入する7割が1人乗りの車であり、車が生活道路に入り込むことで市民の生活に悪影響を与えている現状があるため、市街地への車の流入総量抑制が必要だと思う。公共交通の利用者を増やし、観光客の滞在時間を増やすことも考えている。例えば、バスに関してはできるだけ運行本数や路線を増やし利便性を高め、使いやすくする。また、タウンスニーカーなどの小回りの利くバスの導入やICカードの導入によって車よりもバスを使いやすくすることで高齢者の免許返納を促すことにもつながると思われる。さらに、必要なインフラ整備を実施することを考えている。具体的には、国道19号線の4車線化や、松本インターチェンジから松本駅までの道路改良、交通システムの転換という観点においては、人・道路・自動車間で情報の受発信を行うことで交通環境の様々な課題を解決するITS(高度道路交通システム)の導入を検討している。

 

6. 松本市の受動喫煙防止条例に関して

【評価している】

受動喫煙防止に主眼を置いた条例の制定は松本市が県内初である。先進的な取り組みであると捉えてる。今後、外国人観光客に考慮し、喫煙場所の表示を積極的に行いながらも、職場や公共施設での喫煙は避けるようにする。この喫煙の問題に関しては、市民の中で喫煙者と非喫煙者の両者の話し合いの場を設け、両者の合意に達することが重要ではないのかと考える。また、肺がんの発症の半数は家庭内での受動喫煙が原因であるといわれており、早急に取り組む重要な課題として認識している。

 

7. 多様性を尊重しあう松本市にするために、特にどのような政策が必要であるか

人口減少社会において、これまでマイノリティとされてきた方々が活躍する場が重要であると考える。多様性の尊重への認知や理解を促進するために、市民同士が手を差し伸べられるような共生社会への仕組みづくりを行う。例えば、北欧の国はLGBTに関して市民が理解を深められるような環境づくりが、教育現場をはじめとして行われている。松本市でも多様性に対する理解を促すためには、幼少期における教育の場から子供が学びながら考えていく環境を整えていくことが大切であると思う。また、市政における女性の割合を担保するために、副市長を2名体制として1名は女性、審議会委員の女性割合を目標値として5割以上を設定する。子育て支援の充実と、女性が働きたい環境で働けるように制度を充実させる。女性の意見が市政に反映されやすい環境づくりを行う。

8.若者へのメッセージ