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特集

百瀬智之(ももせ ともゆき)氏

百瀬智之(ももせ ともゆき)氏

 

1.市長を志した理由・きっかけ・エピソード

政治の道を志したのは20代半ば。中央大学法学部在籍時、皆が就職し始めるときに友達と話していると、地元に帰る人が少なく、自分の生まれ育った地域は誰が支えるのか、という思いが湧いてきた。将来、何をやりたいのか分からず探す中で、市議会議員の方の素敵な取り組みを目にしたことから政治の道を歩むことを決意した。その後、ある政党の勉強会に参加し、地域のことを考えていきたいという思いに同意し、衆議院議員となった。衆議院議員・県議会議員として働く中で、日本を変えるのは、自治体で事例をつくっている人たちであることに気がついた。そのような思いがある中で今回、周りの方々から様々なお話を頂き、市長選への出馬を決めた。

 

2.松本市が抱えている一番の課題とその解決策

交通政策だと考えるが、もう少し広い視点で話すならば、10年・20年後のビジョンを皆で共有していくことだと思う。健康寿命延伸都市ということで今までの市政は運営されてきて、その成果も大変大きかったと思っている。しかし、現職が引退される中で、これから我々はどういう地域像を目指して歩んでいくのかを言っていく必要がある。そこで、私は「環境先進都市松本」にしたいと考えている。松本単独で、ではなくて国や県、世界の流れの中でやっていくなかで政策はのびていく。SDGs、持続可能な社会を目指して一致団結していこうという流れが今はある。松本市は自然豊かな都市であるので、地域資源の循環を目指したい。例えば、市役所の新庁舎建設にあたり地域由来のものを用いる、城下町マルシェを通して中心市街地活性化と地元農産物振興を行う、などの政策を行っていく。

 

3.松本市に定住することに魅力を感じる若者を増やすことに関して

自分が学生であった頃を考えると、お洒落で楽しいところに住みたかった。そのような感覚が大事だと思う。中心市街地を活性化して、街の元気を作っていきたい。松本は今でも満足度が高く、お洒落な町だが、より良くなるポテンシャルを持っていると思っている。若者に定住してもらうためには、働く場所も必要なので、中心市街地に働く場所をつくっていきたい。例えば、空き家を活用したエリア再生というものを掲げている。色んな都市政策を組み合わせ、川や公園など松本の資源をすることも通して、様々な種類の居場所をつくっていく。

 

4.情報発信(SNSやブログ)に関して

個人としては、Facebookとブログを活用している。フレーズだけでは伝えたいことを伝えきれないということもあるので、手軽なTwitterやInstagramはやっておらず、まとまった文章を投稿できるものに絞って行っている。これからは映像活用することも検討している。

市政としては、情報の時代なので、SNSを活用していく必要がある。松本市のホームページも、市民の人にとって使いやすいものにしていくと同時に、ブランド化のためにふさわしい情報発信をしていきたい。観光客の方は、様々な情報があふれているとどれを見るか悩むと思う。取捨選択しながらやっていくことが大切になるだろう。Instagramなども、一定のレベルを確保し、誘客につながるようなものであれば市政として行っていきたい。

 

5.松本市の交通政策に関して、問題とその解決策

色々な方に聞くと、松本市の一番の課題は交通だという方が多い。交通渋滞の対策や公共交通の充実が大切になっていくだろう。私は、トラムの導入を掲げている。トラムは中心市街地を中心に導入したい。松本市は、かねてから歩いて楽しめる松本市というのを掲げて進めてきているが、今本当に歩行者が車を気にせず歩けるかというと、そうではないと思う。バリアフリー対応なども不十分だ。

トラムを導入し、確実に来るようにすることで、沿線に活気が出る。中心市街地ではトラム導入を、郊外においてはバスなどの充実を、と公共交通の役割分担をしていきたい。地域の方と話し合いながら交通ネットワークを再検討し、適切なものを探っていく。道路や駐車場、パークアンドライドの整備も必要だろう。ICカードについても積極的に導入したい。トラムを導入することで、トラムに乗りたいという人が松本に訪れることも期待しており、ブランド化の一助になると考えている。

 

6.松本市の受動喫煙防止条例に関して

【評価している】

今後とも引き続き、受動喫煙を防止するための取り組みを進めていきたい。世界的にも喫煙には厳しい態度で臨むという流れがあるので、それに歩調を合わせていく必要があると思う。喫煙所の設置については、歩行者の受動喫煙を避けられるような場所を検討したい。

 

7.多様性を尊重しあう松本市にするために、特にどのような政策が必要であるか

多様性確保のために、ピンポイントでこれだというものはないと思うが、環境先進都市の中で人の循環をしっかりつくっていくことで、多様な人々が街中にいるようにし、自由な雰囲気づくりをしていきたい。個々のポイントで政策を打つことも市長になったらやっていくが、自由な雰囲気のなかで街づくりを行っていくことで、様々な方が松本に住みたいと思ってもらえるようにしたいと考えている。いろんな人が松本市にいることが地域の力につながっていくと思う。

市政における女性の割合に関しては、数字で何パーセント確保する、というよりも、自由な雰囲気づくりを通して活発な社会を作ることに注力していきたい。交通政策は福祉政策にも繋がると思うので、重視していきたい。

様々な課題を抱える方に対して、市政側からやってあげますよ、という姿勢よりも、市民の方々が望んでいることを一緒に叶えていく、同じ方向を向いて歩いていくという姿勢を大切にした市政でありたい。

 

8.若者へのメッセージ